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仕事柄日常的にグロースハックについての情報を目にしている筆者ですが、成功している企業やサービスを見ているとやっぱり共通しているのがこのグロースハックのうまさです。つまり、お金ではなくアイデアやちょっとした改善によって問題を解決しているのです。

今回は筆者が数ある中から厳選した参考になるグロースハックをまとめてみました。

ソフトバンクのイメージアップ施策

 
日本でもこのグロースハックをうまく使っているのがソフトバンク孫社長。

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一般的な社長のお固いイメージを払拭し、彼のツイートで孫正義ファンになった人も多いはず。トップのイメージが良くなるという事は、結果的に会社のイメージアップにもなるんですね。

企業のトップとのなると、1つ1つの言葉が与える社会へのイメージが大きくなり、公的な意見をさけがちになるのが普通ですが、孫社長はその危険性よりも影響力をうまく利用した結果となりましたね。

 
 

Facebookの継続施策

 

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Facebookは友人にタグ付けされた時のお知らせとして、Facebook上で完結させずにメールでお知らせを送りました。この設計は功をそうし、その帰還率は75%にも及んだそうです。この結果から、人の好奇心というものがどれだけ強力かが分かると思います。実際にグロースハックをする上で意識しなければならない事として、心理的欲求が挙げられます。人の心理的欲求をうまく利用する事で、その効果は何十倍にもなるんですね。
 

PUMAの獲得施策

 
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オンラインの外の例で行くと、日本でも有名なスポーツライフスタイルブランドを展開するプーマです。1970年のワールドカップ決勝戦。プーマとペレはちょっとした策略を仕込んでいました。キックオフの直前にペレが突然審判に話かけ、ちょっと待ってもらえるように頼んだのです。それからペレは膝をつき、ゆっくりと靴ひもを結び直す。あとは言うまでもなく、世界の何百万というテレビ画面いっぱいにペレが履いていたプーマの靴が映し出されたのです。今は知らない人がいないプーマもグロースハックを成功させた企業だったのです。
 

Clinkleの獲得施策

 
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Clinkleはスタンフォード大学の学生が立ち上げたアメリカベンチャー。スマートフォンだけで全てが完結する決済事業を計画しているが、サービス開始はまだ始まっていない。にもかかわらず、既にシリコンバレーで最も有名なシードラウンド専門VCから日本円にして約25億円を調達している大型新人。そんなClinkleのグロースハックは彼らのWEBサイトにある。WEBサイトに行くと非常にシンプルなデザインにメールを打ち込むフォームだけがある。するべき事がはっきりしているそのデザインは、何が起こるのか興味を持たせるデザインとなっている。

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さらに、メールを打ち込むと既に何人があなたよりも先に待機リストにいるのかが分かるようになっているのです。ここで、なぜそんなに多くの人が登録しているのかが気になっているゆーざーが詳しい内容を知るためには、そのサイトをシェアしなければならないのです。このように人の感情をうまく利用して、Clinkleはサービス開始前にも関わらず15万人近い潜在ユーザーが抱えているのです。
 

Pinterestの活性化施策

 
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画像に特化したSNSを展開するPinterestのグロースハックは利用画面のデザイン。現在のPinterestのUIとして採用されている永久スクロール設計は、ユーザーをサイト内に居続けさせる事を目的としているのです。また、スクロールしながら次のページを更新し続ける設計にする事で、ユーザーがイライラしたり退屈せず、次から次へと興味のある画像を見続けられる設計にしたのです。その結果、シェアの回数も増えていったといいます。
 
 

【まとめ】

グロースハックの方法は企業やサービスによって多種多様な方法があります。
だからこそ難しい訳ですが、成功する企業はグロースハックがうまい事が多いです。
そんなグロースハックを考える際は、いきなり解決に走らず、まずは問題を正確に把握し、その上で必死にアイデアを振り絞りながら解決策を見つけていきましょう!