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3月10日に開催しました「ヒットサービス/アプリの分析手法 -SIROK App Study #1-」より、株式会社エウレカ執行役員の中村さんの講演をお届けします。

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中村:
2011年に株式会社エウレカに入社し、2012年にPairsファンページ戦略をメインで担当しました。現在は執行役員としてPairsの担当をしています。

Pairsとは、Facebookを活用したマッチングサービスです。
日本と台湾で展開していて、2月末に200万会員突破しました。

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ユーザー獲得方法

中村:
ここまでどのように伸ばしたかというと、一番はFacebookファンページ戦略です。
「婚活サービス=Pairs」という純粋想起に入りたいと考えていたのですが、Facebookは「接触頻度」と「ユーザーとの関わり」を増やすのに最適なメディアだったので、専任を5人つけて運用に注力しました。

ユーザーは、事前にサービス名を知っていると登録障壁が低くなるので、広告効果を高めるために純粋想起を重視しました。また、他の広告媒体の掲載可否も通りやすくなりました。

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pairs流ユーザー分析法

中村:
性別や年収などのデモグラはかなり詳細にとれますし、デモグラごとのユーザーの行動データも計測できていますが、KPIとしては見ていません。次のアクションに繋げられないので、細かい数字を見てもしょうがないと考えています。

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今は、コントロールできる数値をKPIとして見ています。「コントロールできる数値」とはサービス内のユーザーアクションで、そのアクションはモチベーションごとに切り口が考えられます。

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例えば、Pairsだと下記のように4つに分けられます。

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ここまでやってからDAUを分けて見ると、初めて②③④は上がっているが、①のいいね!初心者の数字が下がっていることがわかります。

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すると問題点が絞れてきて、打ち手が考えやすくなります。

具体的に問題点に対して、どんな施策を打ったかですが、テキストメールをHTMLメールにして、実際に付き合った方、結婚した方の写真を表示してシズル感を出したところ新規会員のいいね数が上がりました。

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ここではいいね!を切り口に置いていますが、どのようにして切り口を選んだかというと、一番インパクトが大きいところで選んでいます。カスタマージャーニーを使いどこが一番インパクトが大きいかをチーム内で共通認識として持つようにしました。

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最後にまとめますと、
①次のアクションに繋げられない数字、コントロールできない数字は、見ないこと
②モチベーションごとに切り口を考えること
となります。

Pairs:http://www.pairs.lv/
株式会社エウレカ:http://eure.jp/

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